ベビーフードを食べない赤ちゃん…食べるようになるには?外出や旅行のおすすめ対策

YUU
「旅行の直前になって市販のベビーフードを試したけど、食べない!どうしよう…。」

そんな悩みを抱えている方もきっと多いはず。私も旅行前に赤ちゃんがべビーフードを食べてくれなくて、右往左往しました…。

そこでこの記事では、

ベビーフードを食べない赤ちゃんが
少しでも食べてくれる可能性が上がるおすすめ対策

を実際に試した経験からご紹介していきます。

 

※ 今回ご紹介する内容は、赤ちゃんが生後7~8か月のときのお話です。
月齢に合わせてご参考にしていただけたら幸いです。

 

ベビーフードを食べない赤ちゃんに試したおすすめ対策5つ

早速、ベビーフードを食べない赤ちゃんに試したおすすめの対策をご紹介していきます。

結論を先にまとめると、

【1】瓶のベビーフードを試す
【2】フリーズドライ・フレークのBFを試す
【3】ベビーフードのメーカーを変える
【4】電子レンジで温める
【5】お湯で少し伸ばす・いつもの離乳食に混ぜる

の5つです。

それぞれ詳しくまとめていきます。

【1】瓶のベビーフードを試してみる

YUU
「外出や旅行は、手軽なお弁当タイプのレトルトベビーフードを食べさせたい!」

……そう思っていたのですが、うちの子はとにかくレトルトのベビーフードを食べてくれませんでした。

そこで最初に試したのが「瓶のベビーフード」です。

瓶のベビーフードは、レトルト特有の匂いが少なく、開封した瞬間から大人の私でも美味しそうと思える商品ばかり。

味もレトルトタイプよりちょっと薄味に感じました。

自然な味付けとレトルト感が少ないので、これならいけるかも…と試したところ…

ベビーフード拒否が激しかった赤ちゃんも、瓶タイプなら少し食べてくれました!

外出や旅行での持ち運びはちょっと重くて不便ですが、食べてくれるベビーフードが一つでも見つかるととても気がラクになります。

 

瓶タイプのベビーフードは、 「キューピーの瓶詰」と「Ofukuro 有機まるごとベビーフード」を試しました。

キューピーの方は小瓶で容量も少なく、持ち運びにも便利。一度に全部食べられないこともあるので、小瓶サイズはとても助かります。

特にこの「鶏ささみとトマトのソース」はお気に入りみたい!

 

Ofukuro 有機まるごとベビーフードは、ちょっとお値段が高いですが味がとにかく美味しい!

ベビーフード完全拒否だった赤ちゃんがパクパク食べてくれて驚きました。

【3】フリーズドライやフレークタイプのベビーフードを試す

フリーズドライやフレークタイプのベビーフードは、離乳食初期から少しづつ試していましたが、レトルトに比べるとクセも少なく、食べやすいようでした。

とくに「和光堂のフレークタイプのおかゆ」は、まったくクセがなくてすごく使いやすいです。

普段の離乳食でも、おかゆが足りなくなったり作るのが面倒な日は頼っているほどお気に入りのベビーフード。

外出時には、個包装タイプを愛用しています。

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ただ一つ、外出や旅行時に難点なのが…

お湯が必要なこと。

お湯を持ち歩くか、フードコードなどでお湯を調達する必要があるのはちょっと大変。

ですが、粉ミルクを作るのにお湯は必要なので結局持ち歩いたり調乳器を使ったりしているため、困ることはほぼありませんでした。

 

【3】ベビーフードのメーカーを変えてみる

YUU
主食とおかずがセットになったお弁当タイプのベビーフードが食べられたら、お出かけがもっと楽になるのに…。

 

瓶やフレークのベビーフードをクリアした後に、「やっぱりレトルトも食べてくれたらありがたい…!」と思い、いろんなメーカー・味を試してみることにしました。

主に和光堂とキューピーのお弁当タイプのベビーフードをいくつか試してみることに。そうすると、

「同じメーカーでも食べる味・食べない味がある」
「和風はこっちのメーカー・洋風はあっちのメーカーが好きそう…!」

というように、赤ちゃんの好みが少しずつ分かるようになってきました。

また、残り2つの対策を合わせて繰り返し試すうちに、味に慣れてきて少しずつ食が進むように。

【4】電子レンジがあれば、少しだけ温めてみる

レトルトのベビーフードは、電子レンジで温め可能な商品が多いです。

【3】でご紹介したお弁当タイプのレトルトベビーフードも、カップのまま電子レンジで温め可能でした。

実際に少し温めてみると、

ベビーフード完全拒否だった赤ちゃんも少しずつ食べるようになってくれました…!

常温のままよりも、断然温めた方が美味しそうに食べてくれます。

外出先で電子レンジがある場合は、少し温めるという方法も良い対策になると思いました。

【5】お湯を足してベビーフードを少し伸ばしてみる(いつもの離乳食に混ぜても)

お弁当タイプやパウチのレトルトのベビーフードは、何となく瓶タイプやいつもの離乳食よりも味が濃く感じたので、お湯で伸ばしてみる方法も試しました。

そうすると…

少し味が薄まり、温かくもなるので、ちょっと食べやすくなったのか食べてくれる機会が増えました!

 

また、いつもの離乳食に少し混ぜてみる方法も。

外出先ではいつもの離乳食に混ぜて食べさせるのは難しいのですが、繰り返しているうちにベビーフードの味にもだいぶ慣れてくれた気がします。

いろいろ試しているうちにベビーフード拒否を克服!

わが家の赤ちゃんは、この5つを試しているうちに

ベビーフードを少しずつ食べてくれるようになりました!

個人差はある問題だと思いますし、今でも食べないベビーフードもたくさんあります…。

でも、少しでも食べてくれると普段の離乳食も外出もとっても気がラクです!

また外出や旅行先でどうしても食べない場合は、無理に食べさせるのをやめました

ミルクもしっかり飲んでいるのであれば、無理せず自分たち親子のペースで食事をしようと肩の力を抜いています。(笑)

 

旅行や外出前にBFに慣れさせておくことが大切…!

今回、「旅行前にベビーフードを食べない事件」に遭遇して、

普段からいろいろな食材や味、もちろんベビーフードにも慣れさせておくことは大切

だと痛感しました。

外出や旅行だけでなく、災害時にもベビーフードはとても役に立ってくれるアイテムだと思うので、わが家も少しずつ慣れさせて美味しく食事ができるようにしたいと思います。

使い始めたら離乳食のアレンジにも便利!

いろいろなベビーフードを試してみて、いざ使い始めるといつもの離乳食のアレンジにも使えて手放せない存在に。

お野菜は月齢に合う大きさ&柔らかさで安心ですし、自分ではなかなか面倒でやらないような味付けも簡単にアレンジできます。

外出先では難しいですが、家でなら余ったベビーフードを冷凍保存も可能ですし、思っていた以上に便利!

「食べないから…。」と諦めていましたがベビーフード拒否を克服できて本当に良かった!

ベビーフード拒否を上手く克服して楽しい旅行を♪

ベビーフードを食べない赤ちゃんに、いろいろ試したおすすめ対策をご紹介してきました。

離乳食が上手くいかないとママもとっても焦ると思います。(私がまさにそうでした…。)

だからこそ、ゆっくり上手に克服して、楽しい食事や旅行を楽しんでください。